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耐震・耐火構造について

耐震構造について

地震に、強い。

耐震・制震で、”揺れ”に備える。

ヘーベルハウスは、阪神・淡路大震災で「全壊・倒壊ゼロ」。
その実績に甘んじることなく地震対策を研究し、「制震」をいち早く標準化しています。

記載の仕様は最新のものです。基本構造は、建築時期によって異なります。

へーベルハウスは「制震」のパイオニア

  • 頑強な構造で揺れに対抗する「耐震」に対し、揺れを吸収して制するテクノロジーが「制震」です。ヘーベルハウスは、長年の耐震構造の研究から独自の制震テクノロジーを開発。それまで超高層ビルで利用されていた「制震」を、工業化住宅で初めて標準仕様としました。
  • 制震フレーム
  • 制震フレームの仕組み

実物大実験を繰り返し行い、震度7クラスでの耐震性を検証しています。

  • 実物大のヘーベルハウスを使った振動台実験を、1998年、2002年、2004年と繰り返し実施。2002年と2004年にはそれぞれ阪神・淡路大震災と新潟中越地震の震度6強・震度7クラスの地震波で加振し、耐震性を検証しました。その結果、いずれの実験においても比較的軽微な損傷で済み、高い耐震性を示しています。
  • 実物大実験を繰り返し行い、震度7クラスでの耐震性を検証しています。

独自の制震テクノロジー「制震フレーム」が揺れを吸収して住まいを守ります。

  • 住まいの骨組みの鉄骨フレームに制震デバイスを組み込んだ「制震フレーム」。“進化したすじかい”といわれるこの制震フレームが、ヘーベルハウスの制震構造の要です。制震デバイスとは、車のショックアブソーバーのような働きをするもの。ヘーベルハウスは、地震エネルギーの吸収力に優れた「極低降伏点鋼(ごくていこうふくてんこう)」という特殊な鋼材を制震デバイスに採用し、独自の制震構造を実現しました。

  • 制震デバイス
  • 極低降伏点鋼(実験サーモグラフィー ) 制震デバイスの中心「極低降伏点鋼」に、力が集中。吸収した地震エネルギーが熱エネルギーに変わり、高温になっていることが分かります。

耐火構造について

優れた耐火構造部材、「ヘーベル」。

  • ヘーベルハウスが外壁・床・屋根(勾配面を除く)に採用している軽量気泡コンクリート「ヘーベル」は、豊富な気泡と、気泡をつなぐ無数の細孔をもっているため水に浮くほど軽く、熱を伝えにくいのが特徴。完全無機質のため、加熱による有毒ガスも発生しません。
  • 優れた耐火構造部材、「ヘーベル」。

過酷な耐火試験をクリア

「ヘーベル」は、過酷な耐火試験をクリアした、国土交通大臣認定の耐火構造部材。実験では、表面を加熱して840度(30分後)、925度(60分後)と温度を上昇させ続けても、裏面温度は木材の引火危険温度をはるかに下回ることが確認されています。

ISO-834とは、国際基準の耐火試験方法。ISO(国際標準化機構)が定めている。 過酷な耐火試験をクリア

火に強い「ヘーベル」の秘密は、「トバモライト結晶」。

  • 阪神・淡路大震災時の火災の際、防火壁の役割を果たして“焼け止まり”となった実績をもつヘーベルハウス。その高い耐火性の秘密は、住まいを覆う「ヘーベル」にあります。気泡と、気泡をつなぐ細孔が豊富にあり、火災時には細孔が熱で膨張した空気の逃げ道となって爆裂を防止。さらに、「ヘーベル」の製造過程で気泡や細孔の表面に生成する「トバモライト結晶」は、熱や水で化学変化を起こさない極めて安定した板状結晶構造体。「ヘーベル」の強度や耐火性、寸法安定性を高めています。
  • 気泡間をつなぐ細孔
  • トバモライト結晶 写真はへーベルを約5000倍に拡大

室内の耐火性も、十分に確保。

万一、家のなかで火を出してしまった場合も、燃え落ちない外周部が新たな酸素の流入を防止。内装下地の石膏ボードが隣室への火を遅らせ、火災の拡大を防ぎます。また上階での出火でも、床ヘーベルが床の燃え抜けを防止。階段も、燃え崩れない鉄骨製とし、下階への避難経路を確保しています。